2009年11月17日
世界はフィジカル勝負か?
昨日はU17の世界大会決勝戦を見ていました。
決勝戦はナイジェリアVSスイスでした。
ナイジェリアは高い身体能力で、
シュートまで簡単に行ってしまいます。
スイスは、パワーと知的な戦略で、
ナイジェリア選手がシュートを打つような
タイミングで潰します。
凄く見所のある良い試合でした。
見ていて思ったことは、
サッカーのテクニック、スピードやジャンプ力は、
強靭な肉体とパワーと知的な作戦の前に
平伏すのではないかと思いました。
日本のサッカーは、世界の基準とくらべて、
テクニックと走力、スピードはあるように見える。
だが勝てていない・・・。
日本チームが強くなるには、
長身で体重が重くてパワーのある選手をそろえて、
連携ワザを磨いていけば、どうだろう。
ヘヤースタイスを気にしボールに集中していないとか。
表彰式の時の選手の態度が悪かったとか。
テニス界ではどうでしょうか。
フェデラーは盛んに気にしますけど・・・。
テニスの表彰式では準優勝者の態度は教育されていますね。
体格の件はエンジェルさんのいうとおりと思います。
世界は、185センチが当たり前ですからね。
でも最近の日本人も大柄な選手でも動きがいいですよね。
サッカー選手の態度の悪さは、筋金入りですね(苦笑)
これは、なぜだろうと考えてみると、
サッカーって試合中の私語が注意されない、数少ないスポーツですよね。
そして、試合中に虚勢をはる必要があるスポーツだからかな~と考えてしまいます。
相手と怒鳴りあいながら試合をするスポーツですからね~。
テニス選手の体格の件は、現在の世界Top10を見てみると、185センチ~200メートルくらいが多いのかな・・・。
しかし、ここ10年で選手の身長と体重が伸びているので、うちの子供たちが大人になった時には、195センチ100キロくらいが男子の平均となっているかもしれませんね~。
日本人選手の体格を何とかして大きくしないと、世界ではまず戦えないでしょうね・・・。