2009年11月20日
返済猶予法案(モラトリアム)
今日、「返済猶予法案」という法案が衆院財務金融委員会で採決を強行され、夜に衆院本会議を開会し、衆院を通過されるようです。
私、この法案を注目していました。
うちにとって、プラスになるかな~って
期待してたんですが・・・。
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当初借入れ 4,000万円
金利 2.80% (-1.20%の金利優遇適用後)
元利均等 30年返済 ボーナス返済なし
毎月の返済額 164,358円
36か月(3年)の返済後、
37か月めから3年間の返済猶予を受ける
(元金のみ返済猶予)
完済までの返済期間を3年延長
(返済再開後、27年返済)
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上のケースだと、
124,450円 × 36か月(3年) = 4,480,200円
この金利分(4,480,200円)の負担が増えることになるとのこと。
そして、この金利の負担増だけでなく、さらに返済再開後における毎月の返済額の増加もある。適用金利が2.80%から4.00%へ上昇することにより、毎月の返済額は当初の164,358円から188,624円へと24,000円あまり増える。
つまり、7,776,000円+4,480,200円=12,256,200円
の損ってことかな。
この損得勘定だと、
私のうちにとっては、マイナスなので、
あんまり、良い法案だと思わないんだけど、
実際のところは、どうなのかしら。
この考え方は、間違っているのかしら。
うちの損得計算で法律の良し悪しを
考えるのはよくないのかも。
やばい、わからない・・・。
参考:http://focus.allabout.co.jp/contents/focus_closeup_c/buyhouseshuto/CU20091014A/index/?from=dailynews.yahoo.co.jp
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