2010年03月04日
フィキ゛ュアスケート(冬季五輪)続き
「加点」とは、何なんだろうと調べたところ、
審判の気分次第のポイントだという意見がありました。
当日、韓国人審判とカナダ人審判が入っておりました。
そして、
加点のポイントで、こんなにキムヨナが点を貰っています。
GOE女子 GOE男子
1位 ヨナ : 17.40 9.64 : ライサチェック
2位 真央 : 8.82 7.68 : プルシェンコ
3位 ロシェ: 4.42 3.20 : 高橋
4位 長洲 : 8.50 2.58 : ランビエール
5位 安藤 : 5.30 3.80 : P・チャン
それから、浅田真央が三回転半ジャンプを決めた際に、
三回転半が「-2」点とジャッジしている審判が1人いました。
三回転半が
「-2」点????
三回転半は大技ですよね?
完璧に決まっていましたよね?
-2点ですか・・・。
浅田真央はきっと、心底
くやしい!
でしょうね・・・。
テニスのセルフジャッジでの誤審は、あまりくやしいとおもいませんが、
これは、私もくやしい。
得点結果をみてわかるように、
浅田真央がノーミスで3回転半を
飛べていても、金メダルはありません
浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、
4回転ジャンプを飛んでも、
金メダルはありません
ジャンプは真央の方がはるかに難しいのを完全に決めている。
伊藤みどり選手(アルベール五輪)以来、といわれる三回転半を、
バンクーバー大会で3度とも成功させのは浅田選手1人。
技の完成度、ステップの美しさも、今世紀最高の選手である。
キムヨナは、浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低い
ポジションでしか滑っていない。
浅田真央は、この事実を知っているのかな。
悔しいね。
改めて、韓国で行われたワールドカップで、
悔しい思いをしたスペイン・イタリアの気持ちが
本当に良くわかりました。
でも、勝負の世界だから、負けは負け。
次のオリンピックでは、今回の反省を活かして、
金メダルをゲットして欲しいです
写真は、「http://ameblo.jp/pepsicoara/」さんより拝借しました。
私は、このブログをみるまで、加点というものを知りませんでした^_^;
キムヨナさんも真央さんも、19歳にして 世界の舞台に立ち、もの凄いプレッシャーの中で、本当によく頑張ったと感動していました♪
だけど、やっぱり日本を応援する立場として考えると・・・実に悔しい点のつけられ方です!
明確に数字の出るスピード競技とは違うので、人が評価する審査って あてにならないものだなぁ、、と感じました。
2人ともよくがんばりましたよね。
試合前は、吐いたり頭痛で目もくらむような緊張が
襲ってきたりと、大変だっただろうにと想像できます。
国を背負うって大変なことですからね~
人の評価する競技って、難しいですよね。
ルールの無い加点という方式は。。。
柔道ですら難しいのに、シンクロやフィギアは
応援したい国の選手や、プレゼントをたくさんくれる
国の選手におもわず点を入れたくなるでしょうね。
ジャンプやスケートの技術で断然勝っていた真央ちゃんが負けたのは、悔しいですね・・・。