2009年12月15日
天皇の会見について
民主党の小沢一郎幹事長は、
羽毛田信吾宮内庁長官が「天皇の政治利用」に懸念を示したことについて、
「辞表を提出した後に言うべきだ」と批判したそうです。
他にも本件で、
「一か月ルールは誰が決めたの?。法律で決まってるわけじゃないでしょ」
「憲法を読んだことある?。天皇の仕事は国民が選んだ内閣が決める。それが民主主義」
「陛下の健康状態云々いうなら優位性の低い行事休めばいい!そうでしょ?わかった?」
多少の語彙の間違いはあるとしても、このようなご発言をされていた。
民主党の小沢一郎幹事長の「キリスト教もイスラム教も排他的だ」
「私は中国共産党の人民解放軍の野戦軍の司令官として勝利に向け頑張っている」
とのご発言もどうかと思ったが、
私の感性が変なだけなのかな~。
テニスジュニアを持つ我が家としては、
民主党にはがんばってもらいたいのですが、
民主党の小沢幹事長の天皇陛下に対しての無礼は、
日本国民を敵にまわしてしまったのではないか?
政治公約が果されるままに、
政権交代とならないことを祈るのみ。
「高速無料化」と「こども手当て」、待ってます!
さて、話を変えて、
中国の習近平国家副主席についてですが、
テレビの映像が流されました。
天皇陛下が中国の要人と会見することに異論はないのだけど・・・。
でも、でも、はらわたが煮えくり返る思いだった。
習近平国家副主席は、天皇陛下に対して、まったく礼をしなかった。
笑みもなし、陛下を上から見下す態度にみえた。
天皇陛下に対して、
握手ですか?
米国オバマ大統領の天皇陛下への深々とした礼は、
まるで日本の伝統や文化すべてに敬愛を表して下さって
いるようで心が温まりました。
今回の中国副主席の態度は・・・心が痛みました。
会見をルール無視で強行した小沢幹事長は、
どんな思いでこの無礼行為を見たんでしょうね。
一度、聞いてみたいな。
このニュースを見ていて、ふと疑問に思ったことがありました。
天皇陛下が日本国民から慕われ尊敬され、
国民の象徴として愛されている理由について、
なんで小学校や中学校の授業で教えないのだろうか。
天皇陛下は日本国民だけじゃなく、
米大統領が正装して空港まで出迎える最上位の歓待を受ける。
この待遇は世界で3人しか受けられない。
世界中で愛される天皇陛下について、
なぜ学校で教えないのだろうか。
コウの連絡帳で質問してみようかな(笑)